管理栄養士の職場ってどんなところ? 〜 管理栄養士になりたい!
管理栄養士の働く職場はいろいろなところがあります。
管理栄養士というのは「人々の栄養状態を把握し、その管理や指導を行うのが
仕事」ですから、それを具体的にどういったところで行うかによって職場は様々です。
大きく分けると、
・病院や学校、職場の給食を提供する職場
・食品会社の商品開発をする職場
・学校やお店などで講師・インストラクターとして人に指導をする職場
この3つに分けられると思います。
病院や学校、職場の給食を提供する職場
これが一番身近な、想像しやすい管理栄養士の職場ではないでしょうか。病院で
あれば入院患者さんの体調や病状に合わせた献立作り、学校や職場であればそ
こに通う人たちの年齢や発育度合・運動強度などにあわせた献立作りが求められ
ます。また、それを実際に調理する方法を調理師の方に指導・説明したり、実際
に食べる人々が美味しく楽しく食べてくれるような様々な工夫も必要でしょう。
こういった業務を、パソコンやノートに向かって行うことになります。また、新メニューの試作や試食を定期的に行うことで「より楽しく美味しく食べてもらえる」工夫をしま
す。
食品会社の商品開発をする職場
食品を作っている会社は、常に新製品の開発や既存製品の改良に取り組んでい
ます。それを最前線で行う職場といえるでしょう。商品研究課、商品開発課といっ
た部署名が多いようです。デスクワークと平行して、科学の実験室のようなところで
試作品の調理をおこなったりもします。
学校やお店などで講師・インストラクターとして人に指導をする職場
実際の食事を作り出す以外にも、管理栄養士の職場はあります。例えば、食事
の栄養バランスの大切さや考え方など、自分の持っている知識を活かして必要とし
ている人たちに指導・教育する仕事です。職場は学校だったり栄養補助食品を
販売しているドラッグストアだったり様々です。
また、これからの日本の少子高齢化や長寿化にともなって、新しい職場・活躍の
場が広がる可能性も大いにあります。